京都・岡崎の「しばし」にてヴィンテージオーディオの音に浸る

「しばし」は、音楽レーベル「Traffic」の代表を務める中村周一氏が経営するリスニングバー。中村氏については、AMBIENT KYOTOの主催者といえばお分かりになる方も多いと思います。

京町家の立派な門構えをくぐり、前庭を抜けると玄関。靴を脱いで上がると、二間続きの奥に長い空間が現れる。Mullardの真空管を据えたLEAKのアンプ、Garrardのターンテーブル、LOCKWOODの巨大スピーカーといったイギリスのヴィンテージオーディオが落ち着いた音量で迎えてくれる。

「山食音」の東氏も立ち上げに関わったというこちらは、「かみ添」が手掛けたふすまや、テリー・ライリーによる表札、中村氏の友人である漢方医が監修したお茶など、器、家具、暖簾なども氏の友人知人との縁によるものが多いクロスオーバーな空間となっている。

昼下がり、スイーツとお茶でゆっくりするもよし、夕方からはつまみとお酒で音に浸るもよし、営業日によってはランチや夕餉も楽しめるイベントもあるそうで、今度は夜にお邪魔してみたい。

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