
家人が出張のついでに大手まんぢゅうを買ってきてくれました。好物なんです、これ。いわゆる薄皮饅頭なんですが、あんこの仕上がりが好みな上に、食べた時にふわっと鼻に抜ける独特の香りがあって、つい「もうひとつ」と手が伸びてしまう魔のおまんじゅう。
この独特の香りは何かしら?と思って調べてみると外箱に「甘酒」と書いてある。「へぇ、そうなのか」と思って大手饅頭伊部屋のHPを読んでみると、まず備前米から麹を作り、もち米などを加えながらじっくり日数をかけて甘酒を仕上げ、これに小麦粉を混ぜて発酵させて生地を調製するそうです。思ったよりもはるかに手の込んだ作業でびっくり。
この丹念に仕上げた生地で白双糖で練り上げた漉し餡を薄く包み、蒸し上げて出来たのが大手まんぢゅう。昔から伝えられた酒饅頭の基本製法で作られているとのこと。ここまで読んで「なるほど」と思いました。私、酒饅頭のあの「ほわん」と鼻先で香るあの風味が大好きだったんですよね。「そういうことかー!」と合点がいくとともに、ますます大手まんぢゅうが好きになりました。10個入りの箱が早々に空になってしまう。食べ終わると同時に「また買ってきて」と頼みたくなります、笑。
ホームページからの通販の他に、最近は百貨店の諸国銘産コーナーなどでも見かけることが増えてきたので、見つけたら買ってみようかな。


