たねやの「栗月下」、毎年心待ちにしている秋の季節菓子
記憶が少し曖昧なのですが、確か養老孟司先生が好みの菓子として、とあるインタビューでお話しになっていたのが、このお菓子を知ったきっかけだったと思います。栗菓子好きとしては俄然気になり、秋の販売開始になるのを待って百貨店に出…
記憶が少し曖昧なのですが、確か養老孟司先生が好みの菓子として、とあるインタビューでお話しになっていたのが、このお菓子を知ったきっかけだったと思います。栗菓子好きとしては俄然気になり、秋の販売開始になるのを待って百貨店に出…
さて、こちらも同じく名古屋は川口屋の生菓子。錦の繁華街にそこだけエアポケットのように現われる日本家屋に藍のれん。創業は元禄年間と300年以上の歴史をもつ老舗中の老舗です。むらさきやは名古屋以外では買うことが難しいのですが…
台風も過ぎ、夏もそろそろ終わりかなと思ったのですが、まったく秋の訪れを感じられない日々が続いていますね。残暑どころか盛夏といってもいいぐらいの気温の日々が続いています。9月といえば、そろそろ秋の味覚、栗蒸し羊羹が気になり…
長門は東京駅の八重洲口からすぐ、日本橋の駅からもほど近い日本橋三丁目でひっそりと営業する創業300年を超える歴史ある老舗です。が、私がその存在を知ったのは、つい3年ほど前のこと。百貨店などにも出店されていないので、まった…
名古屋市・伏見、御園座のほど近くに店を構える老舗和菓子店「むらさきや」。立地から歌舞伎役者や俳優さんのファンも多いため、その知名度は全国区です。看板商品は夏は水羊羹。秋は栗蒸し羊羹。ここは何と言っても、カステラ生地と二層…
きっかけは、とあるインスタで紹介されていた茄子のレシピ。塩を振って焼いたら、みりんで炒め煮して仕上げるだけ。みそ味や甘辛醤油味以外にさっぱり食べられそうでいいかもと早速作ってみました。味はだいたい想像つくし、きっと美味し…
京都で鯖寿司を食べるなら、贔屓の店はどこですか? 知名度ナンバーワンはやはり「いづう」なのでしょうけど、最近は鯖寿司もどんどん値が上がり、なかなか贅沢品になってきました。「いづう」からの暖簾分けのお店は京都市内にもいくつ…
ようやく食べることができた赤福の白餅黒餅。ずっと気になりつつも、てっきり伊勢の赤福本店かイベントでしか買えないと思い込んでいて、今まで機会がなかったのですが、名古屋では百貨店で普通にいつでも買えるのですね。 JR名古屋駅…
ずーっと気になっていた、三越前の老舗鮨、蛇の市本店。店名の名付けは志賀直哉さんだとか。以前、同じビルのイタリアン Da GOTOに伺った際に、「今度は絶対ここでランチを」と心に決めていたのに、思いのほか時間が経ってしまい…