ラッセンとは何だったのか?

読んでみて。多くは語らない。 増補改訂版が新たに出版。初版発行から10年以上。情勢や意識の変化を経て、再検証も含めて原稿は大幅に改稿されているものも多く、新たに収録になった著者の考察も。 大山エンリコイサムのSFめいた未…

BACH京都分室「鈍考」にて
しばし読書に没頭する

京都・修学院離宮近くにオープンした「鈍考」。ブックディレクターの幅允考氏が代表を勤めるBACHの京都分室であり、氏の蔵書を公開した私設図書館でもある。なかには「喫茶 芳(ファン)」が併設され、ネルドリップで丁寧に淹れたコ…

SAUNTER Magazine と Ananda Chillage

仕事仲間と屋久島に行ったのはもう15年以上前のこと。いまや屋久島で一番のリゾートホテル SANKARA Hotel & Spaもまだ開業前で、そんなに宿の選択肢もない頃でした。当時、風の噂にビョークとマシューバー…