BACH京都分室「鈍考」にて
しばし読書に没頭する
京都・修学院離宮近くにオープンした「鈍考」。ブックディレクターの幅允考氏が代表を勤めるBACHの京都分室であり、氏の蔵書を公開した私設図書館でもある。なかには「喫茶 芳(ファン)」が併設され、ネルドリップで丁寧に淹れたコ…
京都・修学院離宮近くにオープンした「鈍考」。ブックディレクターの幅允考氏が代表を勤めるBACHの京都分室であり、氏の蔵書を公開した私設図書館でもある。なかには「喫茶 芳(ファン)」が併設され、ネルドリップで丁寧に淹れたコ…
山食堂が好きです。お料理も気が利いていて、日本酒やクラフトビール、ワインのお酒のセレクトも素晴らしく、オリジナルの果実酒やフルーツを使ったノンアルコールドリンクが独創的。そのうえ、食後のデザートも予想の上をいくレベルのも…
猛暑の中、どこかで冷たいものでも飲みながら空調の効いたところでゆっくり休憩したいと思ったら、青山1丁目駅からほど近い草月会館2階にあるconnel coffeeが私の第一選択肢。青山通り沿いにあり、赤坂御所や高橋是清翁記…
北海道で最も東の空の窓口、中標津空港。この空港に降り立つと、かなりの最果て感を味わえます、笑。「遠くに来たな」と感慨に浸りながら、車で10分ほどの目的地へ。中標津市街を抜け幹線道路から1本小道に入ると、白樺が美しい林があ…
靖国神社そばの九段一口坂にある、あられ・かきもちの専門店「さかぐち」の詰め合わせ。東京の、いえ、日本の手土産の粋を絵に描いたような佇まい。これを手土産にされる方は本当にセンスのよい人だなと思う。型絵染め作家の鳥居敬一氏が…
昨年、我が家に仲間入りしたこちらもご紹介。ジョージ・ピーターソンのサイドテーブル。もうかれこれ10年くらい前になるかもしれませんが、名古屋のAnalogue lifeというギャラリーで小さな背の低いスツール(というかコロ…
福岡まで行ったのには、理由がありました。長年待ったダイニングセット。デンマークのデザイナー、Hans Olsenによるテーブルとチェアのセットです。製造はFrem Rojle社。チェアの背がテーブルの天板の下にすっぽりと…
「カレーのアキンボ」。その名を初めて知ったのは、カレー好きの間では知る人ぞ知る名店となっていた錦糸町のお店が閉店するというタイミングでした。時すでに遅し、と諦めたけれど、その名前は脳裏に残っていて…。それが4年ほど前、あ…
名古屋の焼き菓子屋さん、その名も「Buttery」はバター好きには堪らない発酵バターをたっぷり使ったクッキーやバターサンド、焼き菓子やカヌレが人気のお店です。バター本来の風味を引き出し、添加物や保存料は極力加えずに、素材…
ようやく食べることができた赤福の白餅黒餅。ずっと気になりつつも、てっきり伊勢の赤福本店かイベントでしか買えないと思い込んでいて、今まで機会がなかったのですが、名古屋では百貨店で普通にいつでも買えるのですね。 JR名古屋駅…