スパイス料理のTYON
南新宿の住宅街にひっそりと営業する楽園
南新宿の住宅街、完全に民家の普通の玄関ドアに小さーく、TYONと書かれたプレートが貼られている。あらかじめ「かなり分かりにくい」「外観は普通の民家」という事前情報がなければほぼ通り過ぎてしまう佇まい。念のためチャイムを押…
南新宿の住宅街、完全に民家の普通の玄関ドアに小さーく、TYONと書かれたプレートが貼られている。あらかじめ「かなり分かりにくい」「外観は普通の民家」という事前情報がなければほぼ通り過ぎてしまう佇まい。念のためチャイムを押…
中平卓馬の没後初の大回顧展、「中平卓馬 火 – 氾濫」が東京国立近代美術館にて開催中です。大規模な展覧会としては、横浜美術館の「中平卓馬展 原点復帰 – 横浜」からおよそ20年ぶりとのことで、あれからもうそんな時間が経っ…
先日、春先に生ける花はビタミンカラーが元気が出ていいですね、という話題で投稿した際、チューリップをドライにするということを書いたんですが、その時のチューリップがいい感じのドライになりました。 生花の時は元気いっぱいなビタ…
長門は東京駅の八重洲口からすぐ、日本橋の駅からもほど近い日本橋三丁目でひっそりと営業する創業300年を超える歴史ある老舗です。が、私がその存在を知ったのは、つい3年ほど前のこと。百貨店などにも出店されていないので、まった…
以前、このブログでも紹介したTHISWAYシリーズ。 靴の修理職人さんが立ち上げたブランド THIS WAYシリーズにハマる THISWAYは元々、靴のリペアショップを営んでいた職人さんが趣味で始めたブランドです。ヴィブ…
「ガラスと器と静物画 山野アンダーソン陽子と18人の作家」をようやく東京オペラシティ アートギャラリーで観てきました。ストックホルムを拠点に活動するガラス作家、山野アンダーソン陽子さんはインゲヤード・ローマン氏に師事した…
京都でお土産を買うのも楽しみの一つ。私にとってのマストは、「菓子屋のな」の和菓子と、「白 HAKU」のお菓子や軽食系。この2店は、ほぼ毎回何かを買って帰ります。 今回は京都で買った「茶色いもの」をご紹介。まずは、小説家の…
京都御所の近く、町屋を改装した落ち着いた店内でいただく、イバラキのお料理。店内はフロア担当のお兄さんとシェフのお二人で切り盛りされています。シェフお一人ですが手早く繰り出されるお料理の数々はどれも小技の利いた逸品。最初に…
2月も半ばを過ぎると、ソワソワしてしまう。なぜなら京都のある場所が気になって仕方がないから。伏見区にある城南宮は方位避けとしても知られる神社ですが、こちらの神苑には150本もの枝垂れ梅と400本近い椿の木があります。椿の…
季節が少しずつ動き、春の気配を感じられることが多くなってきました。同時に厄介な花粉も出てくる季節ではあるのですが、お花屋さんのディプレイが少しずつ明るさを増していく様は楽しいものです。春の到来とともにビタミンカラーのお花…