福井旅 越前市のataWへ
長年、行ってみたいと思いつつ訪れられていなかった永平寺。福井といえば蟹ですが、あまり蟹で盛り上がりきらない私にとっては、もう一つ、何かついでがあれば…と思っていたところ、とうとう重い腰を上げる「ついで」ができました。眼鏡…
長年、行ってみたいと思いつつ訪れられていなかった永平寺。福井といえば蟹ですが、あまり蟹で盛り上がりきらない私にとっては、もう一つ、何かついでがあれば…と思っていたところ、とうとう重い腰を上げる「ついで」ができました。眼鏡…
京都・堀川五条近くの住宅街の角っこにひっそりと建つ「菓子屋のな」。アンデルセンの小説「即興詩人」に着想を得た文学和菓子「アントニオとララ」がインスタ界隈では大変人気のようです。あんこ玉にハーブやエディブルフラワーをあしら…
京都で鯖寿司を食べるなら、贔屓の店はどこですか? 知名度ナンバーワンはやはり「いづう」なのでしょうけど、最近は鯖寿司もどんどん値が上がり、なかなか贅沢品になってきました。「いづう」からの暖簾分けのお店は京都市内にもいくつ…
ホテルの朝食はつけない派です。なぜなら外にいくらでも魅力的な朝食があるから。ですが京都の朝。スパイスカレーでモーニング、は、ちょっと重た過ぎる。普段なら私も間違いなくそう反応します。老舗のパン食なら「進々堂」や「イノダコ…
京都・修学院離宮近くにオープンした「鈍考」。ブックディレクターの幅允考氏が代表を勤めるBACHの京都分室であり、氏の蔵書を公開した私設図書館でもある。なかには「喫茶 芳(ファン)」が併設され、ネルドリップで丁寧に淹れたコ…
北海道で最も東の空の窓口、中標津空港。この空港に降り立つと、かなりの最果て感を味わえます、笑。「遠くに来たな」と感慨に浸りながら、車で10分ほどの目的地へ。中標津市街を抜け幹線道路から1本小道に入ると、白樺が美しい林があ…
「カレーのアキンボ」。その名を初めて知ったのは、カレー好きの間では知る人ぞ知る名店となっていた錦糸町のお店が閉店するというタイミングでした。時すでに遅し、と諦めたけれど、その名前は脳裏に残っていて…。それが4年ほど前、あ…
ようやく食べることができた赤福の白餅黒餅。ずっと気になりつつも、てっきり伊勢の赤福本店かイベントでしか買えないと思い込んでいて、今まで機会がなかったのですが、名古屋では百貨店で普通にいつでも買えるのですね。 JR名古屋駅…
京都・五条、住宅街の中に静かに佇む河井寛次郎記念館。かつて寛次郎の住まい兼陶房だった建物です。自ら設計し、暮らした当時のままの建物の奥には大きな登り窯も遺され、思いのほか広い敷地であることに驚きます。河井寛次郎は、民藝運…
2023年、新年の始まりはセイズファームのシードルで乾杯。セイズファームは富山県氷見市にあるワイナリー。立山連峰を臨む小さな丘にある宿泊もできるワイナリーで、ショップの他にレストランやギャラリーも併設しているので観光のつ…