フランクなのにパーフェクト
なる屋で舌鼓を打つ京都の夜
どの季節にいつ行っても満足できる和食が堪能できる「なる屋」。ご主人の上嶋さんは、フランクなお人柄なのに、本当にきめ細かい心配りでもてなしてくださる方。お料理はもちろん、お店のしつらいも非の打ち所がない完璧さ。今回、エント…
どの季節にいつ行っても満足できる和食が堪能できる「なる屋」。ご主人の上嶋さんは、フランクなお人柄なのに、本当にきめ細かい心配りでもてなしてくださる方。お料理はもちろん、お店のしつらいも非の打ち所がない完璧さ。今回、エント…
目黒の人気店「タイ料理みもっと」が、京都で薬膳スープのお店を始めて、モーニング営業をしているらしいと聞いた。それは行かねば。地下鉄烏丸線「鞍馬口」から徒歩1分。インスタの道案内を頼りに歩いて行くと、住宅街の中にいきなりミ…
暖冬とはいえ、1月ともなれば冷える日は冷えますね。寒さでガチガチになった体を温泉でほぐしたい想いに駆られます。旅館に泊まってゆっくりもいいけれど、手軽な日帰り温泉ながら満足度の高いリトリート体験ができる天山湯治郷がお気に…
長年、行ってみたいと思いつつ訪れられていなかった永平寺。福井といえば蟹ですが、あまり蟹で盛り上がりきらない私にとっては、もう一つ、何かついでがあれば…と思っていたところ、とうとう重い腰を上げる「ついで」ができました。眼鏡…
京都・堀川五条近くの住宅街の角っこにひっそりと建つ「菓子屋のな」。アンデルセンの小説「即興詩人」に着想を得た文学和菓子「アントニオとララ」がインスタ界隈では大変人気のようです。あんこ玉にハーブやエディブルフラワーをあしら…
京都で鯖寿司を食べるなら、贔屓の店はどこですか? 知名度ナンバーワンはやはり「いづう」なのでしょうけど、最近は鯖寿司もどんどん値が上がり、なかなか贅沢品になってきました。「いづう」からの暖簾分けのお店は京都市内にもいくつ…
ホテルの朝食はつけない派です。なぜなら外にいくらでも魅力的な朝食があるから。ですが京都の朝。スパイスカレーでモーニング、は、ちょっと重た過ぎる。普段なら私も間違いなくそう反応します。老舗のパン食なら「進々堂」や「イノダコ…
京都・修学院離宮近くにオープンした「鈍考」。ブックディレクターの幅允考氏が代表を勤めるBACHの京都分室であり、氏の蔵書を公開した私設図書館でもある。なかには「喫茶 芳(ファン)」が併設され、ネルドリップで丁寧に淹れたコ…
北海道で最も東の空の窓口、中標津空港。この空港に降り立つと、かなりの最果て感を味わえます、笑。「遠くに来たな」と感慨に浸りながら、車で10分ほどの目的地へ。中標津市街を抜け幹線道路から1本小道に入ると、白樺が美しい林があ…
「カレーのアキンボ」。その名を初めて知ったのは、カレー好きの間では知る人ぞ知る名店となっていた錦糸町のお店が閉店するというタイミングでした。時すでに遅し、と諦めたけれど、その名前は脳裏に残っていて…。それが4年ほど前、あ…