珍しいスイカの戴きもの。ピノ・ガールという新しい品種だそう。
ピノ・ガールって可愛い名前だな。濃厚な甘味の果肉はシャクシャクとした食感で、なんといっても種が特徴的。種ごと食べられるスイカとして品種改良されたそうで、マイクロシードという普通のスイカの1/4くらいの大きさの種で、殻の厚みも薄いので気になりません。噛んでも青臭い苦味がないし、ポリポリとチョコチップみたいな食感です。これはいいなあ。種を外す手間も省けるし、これからはスイカは全部これでいいくらいです、笑。小玉西瓜というのもナイス。大玉だと、たとえ1/8切れであっても結構冷蔵庫で置き場所に困るんですよね。その点ピノ・ガールは庫内でコンパクトに収まります。
スイカはビタミンやミネラルが豊富で、暑い夏の朝、水分補給として体に入れる食べ物のファーストチョイスに最適だと何かで読んで以来、朝ご飯として食べることが多くなりました。といっても、普段朝食は摂らない派なので、昼食前の間食的に食べる感じですが。連日猛暑が続く今年の夏、どこかでピノ・ガールを見かけたら迷わず買おうと思います。