グラングリーン大阪とTime Out Market Osakaで、トワイライトチル

少し前になりますが、連休の帰省ついでに話題のうめきた広場に行って来ました。以前にもグラングリーンの様子は見てはいたのですが、その時はまだ開発途中でしたので、グランドオープンには至っていませんでした。完成した芝生広場が話題になっていましたので、「いったい、どんなかな〜」と物見遊山に出かけてみました。着いたのは、ちょうど夕方少し前。想像以上に広大な気持ちのよい広場が広がっていて、時間帯も相まって格好のチルスポットといった感じ。あんなに遠かった新梅田シティが近い近い。福島方面へのアクセスも便利になりそうですね。広場では皆それぞれの寛ぎ方でのんびりと過ごしています。こんな大阪駅の都会ど真ん中にこの規模の緑豊かな癒しスポットができるなんて、以前の大阪駅周辺の様子を知っている身としては驚くばかり。大阪近郊の人がちょっと羨ましくなりました。

初夏の気持ちのよい風に吹かれてのんびりした後は、小腹を満たしにすぐそばのタイムアウトマーケット大阪へ。「Time Out」は1968年にロンドンで創刊されたシティガイドで、タイムアウトマーケットとは、編集者がキュレーションする食と文化を体験できるスペースのことだそう。その都市の最も優れたシェフやレストランが集結するフードマーケットです。2014年にポルトガルのリスボンにオープンし、ボストン、マイアミ、ドバイに続きアジア初出店となるのがこのタイムアウトマーケット大阪ということで、こちらも話題です。

フードコートという言葉から想像する空間とは一線を画す高級感漂う大人の空間が広がっています。報道では照明が暗すぎるという街の人の声もありましたが、私はこの感じ好きですね。何を食べるかはもう決めていましたので、迷わず渡邊咖喱(ワタナベカリー)へ。ここ好きでよく通っていたんです。とはいえフードコートですし、お店のクオリティがどれくらい担保されているかちょっぴり不安だったのですが、そんな心配は杞憂に終わりました。紛うことなく、いつもの渡邊カリー。好物のスパイスとんかつカリーは、カリッとした揚がり具合のとんかつの再現度も完璧で満足満足。渡邊カリーの隣のブースには、これまたお気に入りだったコアラ食堂。いい並びだな、笑。今度来た時はコアラ食堂の粉物にしよう。

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