京都・東山七条で本格的な広東式焼味を食べさせてくれるレストラン、小梟(シャオシャオ)。オープン以来、足繁く通うお気に入りのお店なのですが、少し交通の不便なところにあるので、飲みたい派の私としては少々使い勝手が悪かったのですが、なんとエースホテルからもそう遠くない室町夷川という便利な立地に系列店がオープンしたとのことで行ってきました。新しいお店はCHINA TONGUE(チャイナタン)。オープン間もないお店ですが、早くも人気のようで予約なしでは振られることも多いようです。朝のモーニング、ランチ、ディナーとオールデイダイニング式で、特に朝ごはんのモーニングは人気が高いみたい。私は、まずはランチに伺ってみました。
ランチは4種類から選べる定食スタイルの他に、一品物にも対応していただけます。昼から飲みたい派にも嬉しいですね。私は4つの定食のなかから中華粥のセットをチョイス。
実は担々麺が食べたかったのですが、この日残念なことに、白いブラウスを着ていたことに気づき、麻婆豆腐や担々麺を避けて、万が一の事態でも被害が少なそうな香港粥と点心のセットにしました。とはいえ、どれを食べても大満足の美味しさ。とろとろのお粥もしっかり味わい深く、食べ応えのある肉質の羊の焼売も、ひねりのある具材の春巻きなど、充実のランチタイムを堪能しました。メニューに書かれた一品物のラインナップを見る限り、シャオシャオ譲りのマニアックさは健在。あーまた、すぐにでも京都に来たい。今度はディナーの時間に。