京都で買った茶色いもの

京都でお土産を買うのも楽しみの一つ。私にとってのマストは、「菓子屋のな」の和菓子と、「白 HAKU」のお菓子や軽食系。この2店は、ほぼ毎回何かを買って帰ります。

今回は京都で買った「茶色いもの」をご紹介。まずは、小説家の原田マハさんが発起人となり、烏丸駅の近くにオープンした食のセレクトショップ「YOLOs」(ヨロズ)から。京都のみならず国内外から食通が選んだ美味しいものが並びます。京都の予約困難店「食堂おがわ」の柚子胡椒や、佃煮タイプの塩昆布。「ひがしやま司」のXO醤。プルストカフェの粒マスタード。新潟の温泉スパ施設を備えた憧れワイナリー、カーブドッチのワイン各種のほか、吉田牧場のチーズ、ボルディエのバターをはじめ海外の調味料やオイル、チョコレートに至るまで、コンパクトな店内にワールドワイドな美味しいものが詰まっています。私が購入したのは、「日本料理 木山」のソフトクッキー「香ノ実寄セ」。木山のコースの最後にお抹茶と一緒に出されていた焼き菓子で、オレンジピールや松の実、くるみなどが入ったソフトクッキーのようなお菓子。お茶にもお酒にも合うように作られているので甘さは控えめ。大人の味わいです。甘いものが苦手な人にも好まれそうです。缶を開けると、ふわりとオレンジとリキュールの香りが漂って気分が上がります。小ぶりな缶ですが、2段重ねにぎっしりと詰まっているので食べ応えがあります。お土産に買うにもかさばらなくていいですね。

京都は実はパン天国というのは、知られている話ですが、全粒粉のパンを買うとしたら、パンスケープかナカガワ小麦店。パンスケープは街中の割と便利なところに2店舗あるので買い物がしやすいのですが、少々足を伸ばしてでも買いに行きたいのが、ナカガワ小麦店。出町柳駅から少々歩きますが、こちらのパンはものすごく良い香りがします。必ず買うのは「パンコンプレ」と「コンプレロール」。100%全粒粉ですがパサつく感じがなくソフトめの焼き上がりで食べやすいです。今回訪れた時は、期間限定のチョコのクグロフがあったので、ハーフサイズをゲット。これでしばらくは充実の朝食タイムが楽しめます。

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