岡崎の蔦屋書店で出会った
京都と、ちょっと東京 なZINE?!

岡崎の蔦屋書店に寄ったら、ポップアップのコーナーがあって目を惹いたこちらの雑誌。CAHLUMNは、カウラムと読むそうで、語源はコラム。POPEYEなど数々のメディアでファッションディレクターを務めた長谷川昭雄氏をクリエイティブディレクターに迎え、アパレルアイテムとともにファッションマガジンを展開しているようです。2023年春にローンチされ、今号が issue05で「Classic & Local 京都と、ちょっと東京」という特集。

京都のあちこちに何故か無数にある、笑、「なんちゃら会館」という名のレトロビルの奥の方に鎮座する、マニアックなショップや飲み屋さんをはじめ、癖強なスポットや人物を取材したコラムに合わせて自社のアパレルアイテムのLOOKが組み合わさったつくりで、カタログとしても雑誌としても楽しめる読みもの。写真も良いです。カウラムのサイトに行くとZINEという位置付けのようですが、ページ数含めたボリュームも内容の濃さと厚みもおよそZINEと呼ぶには勿体無いクオリティです。issue05のお値段は3,300円(税込)。

さらにアートディレクションは田中良治氏。人選のセンスが素敵過ぎ。これはもう買うでしょ。岡崎の蔦屋書店にはTシャツとのセット販売もありました。特集の内容は京都が主ですが、タイトル通り後半には少し東京の情報も。気になる方は探してみてください。

こういうパウチに入って販売されてました。ステッカー3枚入り

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